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臓器移植に関する問題について

Posted by admin on 1月 8, 2010 in 医療

臓器移植法が我が国でも定着しつつあるとは言うものの、言葉としての認識に留まり、提供臓器が少なく移植件数も伸びていないのが実態である。
また、WHO主導で移植用臓器は自国で賄うことが望ましいとの方針を受け、子供の臓器移植や提供も可能年齢制限を撤廃した。
いくら法整備をしても、国民の意識が変わらなければその実態は現実のものとはならない。

臓器移植だけでなく事故、怪我、手術には輸血用の血液も欠かせない。
輸血血液製剤をめぐっては、HIV非加熱血液製剤の薬害を忘れてはならない。
安全な血液を国内で賄うということも、臓器移植と同様に重要なことである。
しかし、献血は年中血液の型に関係なく不足しているのが現状だ。

各地の日赤血液センターも常設献血センターやイベントの会場で献血協力を呼びかけている。

11月21日から23日に開催されたラジオ大阪主催のイベント会場(大阪城公園)で献血を呼びかけていた。
観察していると、そこには若者が切れ目なく献血する姿があった。

献血について「ただで集めた血液を患者に売っているから協力しない」という若者が多い。
献血で集められた血液は、献血者は気が付いていない肝炎など感染症のキャリアもいる。
その安全性を確保するためにそれぞれ検査を行い、安全確認できた血液を成分ごと分類して作られている。
このように膨大な経費をかけて、患者さんに輸血されているのである。

もしあなたが「ただのものを」という理解をしているなら、是非誤解を解いてほしい。
さらに、献血はもしあなたの家族が必要になったら、あなた自身が必要になったらと考えてほしい。
健康な人なら誰でもできるボランティアなのである。

 

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